ホワイトティーとは?

ホワイトティーは、その名の由来でもある白い産毛が生えた新芽と若葉だけを摘み取って作られる希少で上品な茶葉の品種として知られています。
新芽と若葉は、1つ1つ手摘みされた直後乾燥させますが、酸化発酵しすぎてしまうと緑茶や黒茶の茶葉として使われるため、乾燥の工程は念入りに行われます。この高い技術力と時間を有すシンプルな製法と低酸化が、最も繊細で新鮮な茶葉の1つとして、ホワイトティーの存在を可能にしています。

ホワイトティーのはじまり

中国王朝時代初期(西暦600年~1300年頃)の中国全土でお茶文化やお茶を飲むことがすでに盛んだった頃、希少で上等な茶葉は市民が年貢として皇帝に納める慣習として発展。皇室に納める茶葉は、決まって、最も上等な木から採れる1番若く芽吹いたばかりの上品な新芽から作られていました。時には秘密裏に、皇室専用の茶畑で栽培されてきたこの貴重で栄誉ある茶葉は”雲のように白く夢のように青く雪のようにピュアで蘭のように香る(white like the clouds, green like a dream, pure like snow, and as aromatic as an orchid)“と賛辞の詩が送られるまでになりました。年貢として納められてきたこの茶葉こそ、ホワイトティーのはじまりだと言われています。
中国・宋王朝時代の皇帝である徽宗皇帝は、春に摘んだ新芽を蒸し、外側の葉をはがし、さらに湧き水で念入りに洗ったあと自然乾燥をさせたものを銀白色の粉になるまで挽かせました。その粉に熱湯を注ぎ、かき混ぜたものを好み、皇帝だけが飲むことを許されたというエピソードがあるほど、贅沢なお茶です。

緑茶・黒茶とは、どう違うの?

ホワイトティー・緑茶・黒茶ともに、同じ種の木から作られますが、加工工程に大きな差があります。

Teaamor White Tea

Teaamor White Teaの原産地は、ネパール・パンチャー地方の標高2100mの高地。ユニークな気候と激しい天候の変化、そこにミネラル豊富な土壌が合わさり、素晴らしいホワイトティーを作るのに理想的な栽培環境です。標高が低い茶畑で作られたものと比べ、標高が高い茶畑で作られたお茶は味・香り共に上質だと感じることが出来ると言われています。

美味しいホワイトティーの淹れ方

1)汲みたての水程度ヤカンに入れて沸かします。

2)ティーポットとカップを温めます。
お湯が沸いてきたらティーポットとカップにお湯を入れて温めて下さい。
残りのお湯は更に火にかけ、沸かし続けて完全に沸騰した状態にして下さい。

3)ティーポットのお湯を捨てます。

4)茶葉を計ってティーポットに入れます。
ティーポット1杯分でティースプーン3杯(約6g)の茶葉を入れます。
ホワイトティーの茶葉は概して大きい為、ティースプーンに大盛り一杯で
約2gとなります。ただしこれはスプーンのサイズ形状によっても変わり、
あくまでも目安なので、もしデジタルスケール等を持っている場合は、
茶葉の量を正確に計って調節するとより上手くできた方がいいです。
勘に頼らなければならない場合は心持ち多めに入れてみるのがコツです。
というのも、少し濃い目に入れてしまった場合は、差し湯をして薄めれば
多少香りは落ちてもまだ美味しく飲む事は出来ますが、薄く淹れてしまった場合は
完全に取り返しが付かなくなるからです。

5)ティーポットにお湯を約500cc注ぎます。
Teaamor ホワイトティーの場合、沸かしたお湯を少し温度を80〜85度に下げます。
香りは落ちないようにデリケートなお茶(例えば、ホワイトティー)は温度は低くします。
茶葉を入れた抽出用のティーポットに80〜85度のお湯を良く入れます。

6)ティーポットにフタをして蒸らします。
アロマが逃げない様に、お湯を注いだらすぐに蓋を閉め4分〜5分蒸らして下さい。
Teaamor のホワイトティーは、殆ど雑味がありませんので、
ポットの中に1時間茶葉を放置しても美味しく頂けます。
(冷めても美味しいですし、基本的にポットの中の茶葉を抜く必要はありません。)

7)充分に蒸らしたら、最後の仕上げに抽出用ポットの中の茶葉をスプーンで軽くかき混ぜます。
この時にあまりかき混ぜ過ぎない様にして下さい。

8)これで完成です。
お好みのティーカップに(茶漉しを通して)注いで下さい。